ある日
Slim Shady:
「俺はトイレの中で生まれたんだ。これマジ。博識ぶった男に見守られながら生まれたんだ。彼のことはみんなピー・ロースって呼んでる。いっつもトイレを気にしているんだ。変わったやつだよ。ほんとただの変態さ。俺がトイレで生まれるって時でさえ、じっとトイレにいるんだから。顔色一つ変えないでな。」
Shakur:
「誰が戻ってきたと思う?また戻ってきた。Shadyが戻ってきた。ダチに言ってきな。また馬鹿みたいに小芝居するんだ。本物のSlim Shadyはだれかって。楽しくなってきたぜ。俺は高みの見物でもさせてもらおう。ここはボーダレス。特等席だぜ。
俺たちは今こそ変わらなくちゃ。俺たちが人間として何か変化を作る時がやってきたんだ。食べ方を変えよう、生き方を変えよう。そしてお互いへの接し方を変えよう。古いやり方では通用しなかった、だから俺たちがやらなきゃいけない。俺たちがやらなきゃいけないんだ、生き延びて行く為に」
Slim Shady:
「望んでいるのはShadyだ、俺自身に意味なんてない。お前らがShadyを見たいならこいつをくれてやるよ。きつい酒にちょっと葉っぱなんかを混ぜてウォッカとか、そいつは俺の心臓を弾ませる。病院で受ける電気ショックなんかより速くな。俺は医者なんかに協力しない。俺に必要なのはDr.Aftermathだけなんだ。
でも時々こう思うんだよ。全員俺のことを議論したいだけじゃないかって。つまりは俺が嫌われているってことで。でもそれが俺だ、ただ皆にとって不愉快なだけさ。
どうやらこれが俺の仕事なんだよ。だから皆、俺についてくればいい。だって少しでも物議ってものは必要だろ。虚しくなっちまうぜ、俺なしじゃさ。どうやらこれが俺の仕事なんだよ」
Dr.Aftermath:
「彼の声には神が宿っているんだ。別に気にもしないんだけど、いないと世の中がつまらない、そんな存在なんだ、彼は。そしてその事を彼が一番よくわかっている。彼には言葉が必要なんだ。言葉を与えてあげないと。。。」
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