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執筆者の写真Gaku Sakura

Writing Architecture 32


建築姿

ー建築断面図ー

歴史の部屋

強、用、美を。

意味が与えるもの、意味を与えるものを。

私たちの目の前にある部屋はいつだって不完全である。

私たちが満足することは決してない。

故に私たちを魅了し続けている。

これは終着のない円環の旅である。

何かを見落としたかと思えば、それを誰かが拾い用いる。

全てが1つになることはなく、共有されることもない。

情報は増える一方で、円環はさらに深化していく。

歴史の部屋。

それは人の経験を通して深まる円環の建築。


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