コーラスが贅沢過ぎです。原曲よりカッコいい仕上がりになってます。かなりリピートして聴いています。
Dua Lipa - IDGAF ft. Charli XCX, Zara Larsson, MØ, Alma.
と
Jay-Z & Kanye West - Ni**as In Paris.
Jay-Zが設立した会社はロビンフッドという仮想通貨取引所に投資を行なっています。HIPHOP界のレジェンドはやはり先見の明があるようです。現在はBTCとETHが手数料無料で取引を行なえるようです。すごいです。アメリカに続き日本にもこのような取引所が近々できることでしょう。
最近は自分が目にしてきた様々な職業の未来を考える日々です。弁護士という職業は無くなるだろうなとか、建築家も構造設計も設備設計も必要なくなるかもしれない……様は機能効率だとか法律という部分を扱う分野のほとんどはコンピューターに取って変わる時代が到来するであろうと予測します。危機感を持たなくてはいけません。
現在ある株式もいずれは無くなると考えます。仮想通貨では現在ICOを行い資金を集めています。株を発行する変わりにトークンを使います。すでに株の意味があまりなくなっていることに気づくと思います。筑波大学の落合陽一さんのクラウドファンディングではビットコインで寄付ができるようになっているようです。国立の大学が……すごいです。
今はその中間に位置するというイメージだと思います。全体に広がるには時間がかかります。ただそれも時間の問題でしょう。
ICOについてですが、これを行なえるプラットフォームとしてETH、NEO、Lisk(2018年中)があります。これは未来の建築を行なうための大きなプラットフォームです。
ですがこのICOは詐欺だらけです。問題が山積みです。もしこの三つのプラットフォームの今後を考えるのならその信用を武器にしなければなりません。ETHは先手を打ち続けています。DAICOという仕組みを作りました。今後はこの仕組みの中で行なわれるICOが先陣を切ってネガティブな暗号通貨業界を変えていくのではないでしょうか。
注目です。
これの何処が建築の話しなのか、と言われてしまいそうですが実はこの全てが建築の話しなのです。本来建築のレイヤーの下には地球という大地しかありませんでした。それから法律がそのレイヤーに加わったり設備が加わったりもしましたが、それは異業種ではなく建築から発生したものと捉えることができます。
しかし今その一番下のレイヤーにブロックチェーンが挿入されようとしています。それは本来建築からはほとんど関係の無い世界からやってきたものです。それが建築のレイヤーの下に滑りこんできています。
そうなると今まで建築が全てを支える役割を持ってたと考えられていましたがその構造が基礎から崩壊することになります。実際危機感を持っている建築家は少ないと思います。ただ今の建築を見るとその停滞した歴史の反復に退屈している建築家も少なからずいると思います。建築家は未来を作ることのできる職業ではなくなってきていると、建築で何かを変えることは不可能なのだと……
少しでも先の未来を見ようとしている建築家が日本に多くいてくれたら未来は明るいのではないでしょうか。敷地の話しや、コストの話しをするのではなくて。もっと先のことを……
私の力では今の建築の現状を打破することはできないでしょう。しかし助けてくれる人が少しでも多く集まればなんとかなるかもしれない、そう思っています。まずは演じることです。演じることを演じます。映画の中を、舞台の中を、日々の生活の中を、その基礎としての台本を建築します。
Comments