top of page
執筆者の写真Gaku Sakura

アートポリス。現代建築作家。



お散歩がてら本屋にいったらビックリ。村上君の本。すごっ。本にしたくてもなかなかできるもんじゃない。自分の何歩も先を行く彼。すごいなと思う。

本にする。いいなー

「家を せおって 歩いた」

どういうことなんだろう?家を背負って歩く。

料理もトイレもお風呂もすべてこの中で?

それとも一種のパフォーマンス?

やどかり的な?

建築的にどうとらえている?

それとも芸術的?

ファッションではない?

犬小屋っぽい。

それを持ち運ぶ。その境界線。難しい問題。

彼の行動は感覚的衝動なのかな?

彼は家という存在をどうとらえているのだろう?

物理的に軽いもので、持ち運びできて。。。

ほっとけば日常の自然にも破壊されそうで。家、人間にとってそれはもうそんなに重要なものではない?彼の家は別の場所にある ?だから簡易の家?

建物を移動し続けることとの違いは?点々と移動することは別の方法でも可能なわけで。この建築模型的な家を背負って彼は何を引きずり、何を背負おうというのか?

永瀬忠志さん的な感じなのかな。

本は読んではいない。だけどその本の重みと質感をしっかりと感じてきました。


閲覧数:9回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


ロゴ-1.png
bottom of page