
一足先にクリスマスを体験してきました。すごい人でなにかいつも見ている表参道とは違って見えました。
どこもかしこもデコレーションされていて街中がチープに見えるなか、Diorの建築が凛と佇んでいました。普段は逆で、何か仰々しくチープに見えるアクリルの波がこの日はいい感じに街と対比されていてよかったなと思います。日常にはちょっと幻想的過ぎるファサードが25日までは
リアルなものに感じることができるのだと思います。
ただやっぱりクリスマスはちょっと苦手です。
普段通り異彩を放つ、DiorとPRADAが私の思う表参道らしさです。
だからはやく普通の日常に戻ってほしいなと思います。

日常を演じることが私の活動ですが、こんな日はどことなく浮ついてフワフワします。 だからバス停の表札なんかを見てなんとなくホッとします。
車道も一部歩行者に譲られていました。

サンタが街にやってくるより、みんながサンタになったほうがうれしいかもしれません。
一つの居場所が見つけられれば人は強くなれる。

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