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執筆者の写真Gaku Sakura

コンペ。現代建築作家


コンペのアイディアが固まってきました。

普通建築のコンペってアイディアコンペです。

全て仮定で終わることが多いです。

それはリアリティのないものです。

そういうものには決してしたくありません。

この決められたサイズの用紙でアイディアを説明して終わる、そんなものにはしません。

これが作品の完成形である、そんなA2用紙2枚にしたいと思っています。

私は建築学生ではありません。現実の建築。その大きさを測らなければなりません。それは容易な事ではないように感じています。

安心感という大きさ、

幸福度という大きさ、

不安の大きさ、

嫌悪の大きさ、

生の大きさ、

死の大きさ、

どうやって測るべきでしょうか。

住宅。それは様々なことが起こりうる場所です。

そんな大きさを収める住宅です。

大きさの住宅、魅力的になりそうです。


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