top of page
執筆者の写真Gaku Sakura

現代建築作家6


たくさんの刺激を受けている2017年。きっといい年になるはず!

ヴェトモンのコレクションが面白かった。私の見方はきっと少し違う。今回のコレクションで気づいた方も多かったはずだけど・・・

服のために作る服。そんなモノ達を作り始めると変わってくるモノがある。

誰に着てもらうのか?その思考が変わり始める。様々な年齢、体系のモデルを起用したりする。それが服のためになること、そして結果的にそれが人のためになることがわかっているから。今回のヴェトモンのコレクションは全てここに集約されているように思う。服の可能性が広がる。モデルさんに着てもらう服を作ってるんじゃないという表明。かっこよかった。

こういう経験が建築のための建築を行う勇気になる。理解してくれる人は少ないかもしれないけど。私の建築人生まだまだ始まったばっかり。


建築のための建築。新しい作品。次へのステップ。ここに建築は可能か?


閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

新建築論#5

建築使 "建築のART性とARTの建築性"  ここからは建築のART性と芸術の建築性に焦点をあてて作品を観ていきたい。 ここで私が求めるのは建築性とART性が交わる領域を認識することであり、またそこから現代建築のコンテクストを...

新建築論#4

建築姿 ART/ 建築 芸術と美術館  ここまでは近代以降、建築がどのように形作られ、発展してきたかを見てきた。 私たちが一般的に考える建築というのは現在も建物の設計の話である。 その中で私たちが気づき始めたのは建築と建物は現代ARTの誕生とともに全く別の”もの”になりつ...

Comments


ロゴ-1.png
bottom of page